喧嘩
魔裟斗→「ガチでヤンキーやったり本当に悪だった奴は格闘技やっても長く続かない」
元女子プロレスラーの長与千種さん 暴行を受けるも一切反撃せず「仕事柄、絶対に手は出せなかった」
【元女子プロレスラーの長与千種さん 暴行を受けるも一切反撃せず「仕事柄、絶対に手は出せなかった」】の続きを読む19日、けんかの仲裁に入り暴行を受けた事件で、元女子プロレスラーの長与千種さんが記者団の取材に応じた。
深夜、大会開催のために訪れていた札幌市内でジンギスカンを食べてホテルに戻る途中、立体駐車場から女性の叫び声が聞こえてきたという。
「最初はじゃれあっているのかなと思ったが、"助けてください""もうやめてよ"という、聞いたことがないような悲鳴だった。(中略)
男に対し「女の子に何やってるの!離れて!」と注意し、女性を引き起こした長与さん。「やっていいことと悪いことがあるでしょう、もうしないって約束する?」と男を叱り飛ばし、女性を解放した瞬間、男が長与さんの頭に掴みかかってきたという。
「髪がブチブチ抜ける音がして、自分の顔が床に着いちゃう、危ない、でも何もできないし、と思って。
手を解かないといけないので"やめてよ"って言った途端に右手を持って行かれた。
骨に違和感があって"ああやったな"って。普通だったらそこで腕を決めるが、その瞬間に技になってしまう。
仕事柄、絶対に手は出せないので、防御だけ。
でも、プロレスやっててよかったなって思うのは、傷付けてしまうとその人と同じになってしまうので、自分で良かったのかなって。プロレスラーだから気持ちを止められた」。
到着した警察官に取り囲まれた長与さんは「私じゃないんですけどって(笑)。テレビで見たことある北海道警察だって思いました(笑)。(中略)お騒がせしました。私はこの程度なので大丈夫です。北海道の人たちは温かいので、またこういうことがあれば守ります」。
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